散る桜 残る桜も 散る桜 (良寛)
もうすっかり桜も散ってしまい
夏の風情がちらほらと出てきましたね。
上の良寛の辞世の句は、
すべてに等しく死が訪れる、
という意に解されています。
「だからこそ生きてる間に美味しいものを食べよう」
というような意地があったわけでもないのですが、
スローフードで有名な茅乃舎に行きました。
個室からは美しい石庭の眺め。
お昼のコースでメインは十穀鍋をチョイス。
前菜(左上から時計回りに):
鯛の子旨煮、
筍と烏賊の木の芽和え、
桜鱒サラダ、
アスパラと鶏ハムのピンチョス、
菜の花キッシュ。
1品1品が丁寧に作られています。
桜鱒とゼリーの調和がGood。
大地の恵みスープ:
天日干しして甘味を引き出した
ジャガイモとグリーンピースのスープ。
ほんのりした甘味、まろやかな口あたり。
ほのかに豆の香りのする温かいスープ。
小鉢2種盛:
長野おばあちゃんの逸品、
生大豆のおからと玉子豆腐蕗のせ。
おからは大豆からできてる、というのが実感できる、
しっかりした味。
蕗は野草味を逃さない味付け。
筍饅頭:若竹風仕上げ
もっちりと筍の旨味が広がり、
中に入っている刻み豚肉がしっかりと主張してきます。
メイン:十穀鍋
さっと煮た豚肉は、
脂肪が口の中でさっぱりととろける柔らかさ。
牛蒡や水菜、十穀とともにダシをすすると
身体が浄化されていくようです。
コースを通して担当のお給仕さんがついてくれます。
土鍋のご飯を盛らんとする、柳澤さんの手。
さわやかな好青年でした。
ご飯・味噌汁・香の物・卵:
その日の朝に精米した十穀米を土鍋で炊き上げ。
生みたて卵と卵かけ専用醤油で。
味噌汁は納豆汁か普通のを選べます。
鍋のダシで雑炊できなくて、少し残念。
しかし、この卵かけご飯は、
コースの中で一番うまい!と言っても過言ではなく。
ふっくらもっちりと炊き上げた米に
ふくふくした卵をかけて、
一気にずるずるっとすすり、
「あー、うまいもん食べた」
としみじみ実感。
満足感のあまり、
デザートの写真を撮り忘れました。。。
蕨餅はごく普通でしたが、
アスパラブランマンジェは美味しかったです。
茅乃舎では、
ごく当たり前の食べ物が、
最上級のこだわりでご馳走になっていました。
極上のスローフードで
寿命が延びたような気がします。
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