エレベーターリニューアル工事事例
エレベーターの制御リニューアルに関するご案内

エレベーターの制御リニューアルについて
制御リニューアルはかご、乗場機器は既存品を使用し、制御方式・巻上機を交換する工事です。エレベーターの停止期間を最小限におさえることが可能です。

安全性 | かご一式は既設品使用のため、かご枠(構成している骨組み)は老朽化のままです。 |
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省エネ |
ウォームギア→ヘリカルギアに変更します。 かご重量は現状のままで、総重量は変わらないのでモーター容量分の省エネ効果があります。 制御盤がインバーター制御に変わるので、その分省エネ効果が期待できます。 |
工事概要 |
制御盤、主電動機、巻上機主体に電気、機械及び複合系部品の交換によりインバーター制御方式にリニューアルします。 ※かご内操作盤は新規品となります。 |
工事期間中の問題点 |
ほとんど騒音はありません。 機械室機器解体・据付時の音と電動工具の機械音は発生します。 工事期間中約3日間は連続停止となります。 |
工事期間 |
約9日間(連続停止約5日間) 停止時間9:00~18:00(最初の5日間) |
事前調査に伴う停止期間 | 平日昼間1~2時間、2回。 |
行政関係への届出 |
特になし 地震感知器(新設標準仕様) |
総合評価 |
安全性・機能・省エネ向上 意匠向上はオプション |