エレベーターリニューアル工事事例
エレベーターの準撤去リニューアルに関するご案内

エレベーターの準撤去リニューアルについて
準撤去リニューアルは一部機材は既存品を再使用し、最新の部品を組み込んで機能、性能、意匠を最新型に入れ替える工事です。

安全性 |
新しい耐震設計基準により製作、工事を行います。 昭和55年に耐震基準が改正され、既設エレベーターは旧基準のままです。 地震感知器、光電管、故障時最寄り階停止、他安全性の向上を図ります。 |
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省エネ |
ウォームギア→ヘリカルギアに変更します。 現状の約50%以上の省エネ効果があり、年間約100,000円以上の節減が見込まれます。 |
工事概要 |
エレベーターの一部を残し、新規エレベーターを設置します。 コンクリート埋設部分等の機器は残し、他は交換します。 |
工事期間中の問題点 |
ハツリ箇所はほとんど無い為、騒音は少ないです。 機器解体・据付時の音と電動工具の音は発生します。 工事期間中は連続停止となるため、ご迷惑をかけることとなります。 |
工事期間 |
約21日(連続停止約14日間) 停止時間は、終日連続停止となります。 |
事前調査に伴う停止期間 | 平日昼間2~3時間、2回。 |
行政関係への届出 | 廃止届、確認申請、官庁立会検査、工事完了届、検査済証、車いす仕様(新設)、地震感知器(新設標準仕様) |
総合評価 | 安全性・機能・省エネ・意匠向上が大 |