夏本番を迎え日本全国で猛暑日が続いています。
近年の異常な暑さにおいては、エレベーター内の温度上昇も無視できない問題となります。

高温となったエレベーターは利用者にとって不快なだけでなく、熱中症など深刻な健康被害をもたらす可能性もあり、
何らかの対策が必要と考えている方も多いのではないでしょうか。

とはいえ、具体的な方法となるとなかなか浮かばないのも事実です。
扇風機や送風機では熱を逃がすことができず、根本的な解決にはなりません。
そもそも密閉空間であるエレベーターは外気温の影響を受けやすく、構造上熱がこもりやすい環境です。
涼しく快適な環境の実現には思いのほか高いハードルがあると言えます。

そこでおすすめしたいのが、近年導入事例も増えている天井裏設置型のエレベーター専用クーラーです。

最短1日で快適な空間を実現
天井裏設置型のエレベーター専用クーラーは、自己蒸散方式で排水を処理するため、大掛かりな配管工事が必要ありません。
そのため、工事が低コスト・短工期で済み、 最短1日の設置工事でクーラーが使用可能となります。

デザインやスペースに影響を与えない
天井裏に設置するため、かご内の意匠はそのまま。設置スペースを取ることもありません。
設置前の使用感をそのままに、涼しく快適な空間を実現します。

省エネ運行管理で無駄なく
長時間停止時の自動電源OFF機能や、曜日別の運転時間設定が可能です。
人の出入りの少ない時間帯や、オフィスビルにおける休日などに合わせた無駄のない運転でコストを抑えます。

エレベーター専用クーラーの設置は、エレベーター内の暑さを根本的に解決する非常に効果的な手段です。
設置費用やランニングコストはかかりますが、他の方法では得ることができない水準で涼しく快適な環境を実現することができます。ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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