いちご狩りで「旬」のいちごを食べ比べ
大人から子供まで幅広い世代に愛されているいちご。
12月頃から店頭で目にする機会が増えるため冬のイメージがありますが、
本来の収穫時期は春。
真冬の時期に多くのいちごが出荷されるようになったのは、
クリスマスにケーキを食べる文化が広まり、
ケーキ用の需要に応えるためビニールハウス栽培が普及した結果です。
そのため現代の日本においては冬から春にかけてが「旬」とも言え、
長期間にわたって新鮮ないちごを味わうことができます。
そんな「旬」のいちごを堪能すべく、
先日熊本県山鹿市の山鹿観光いちご園にいちご狩りに行ってきました。
品種改良が盛んな日本では約300種ものいちごの品種が存在するそうですが、
山鹿観光いちご園でも様々な種類を食べ比べて楽しむことができました。
今回いただいた品種からいくつかご紹介します。
【紅ほっぺ】
粒が大きく鮮やかな紅色をしていて、果肉が赤くなるのが特徴です。
「章姫×さちのか」として静岡で誕生し、2002年に登録された品種です。
糖度が平均12〜13度と高く、たっぷりの甘みの中に適度な酸味が調和しています。
【さがほのか】
酸味が少なく甘みの強いイチゴで、「大錦×とよのか」として佐賀県で育成され2001年に品種登録されました。果実は比較的大きめで、中の果肉が白いのが特徴です。
【恋みのり】
果実が硬めで大粒であり、鮮やかな赤色をしたイチゴ新品種です。名前の由来は「多収であり、いちごを通して想いが叶うように…」との願いが込められているので、食べたら“恋が実る”かも。
【ゆうべに】
熊本オリジナルの品種で、2015年に誕生しました。形や色つやが良く、甘みと酸味のバランスがいいです。名前は熊本の熊(ゆう)と、果肉も赤く口紅や頬紅をイメージさせることから、「熊紅(ゆうべに)」とつけられたそうです。
※各品種の紹介は、山鹿観光いちご園HPより
一口にいちごと言っても味わいにはそれぞれ個性があり、楽しく食べ比べができました。
いろいろな品種から好みのいちごを見つけるのもいちご狩りの醍醐味ですね。
この日私の一番の推し品種に輝いたのは鮮やかな赤色が印象的な「ゆうべに」でした。
ちなみにいちごの鮮やかな赤色は、強い抗酸化作用を持つアントシアニンによるもので、
目の健康や老化防止に効果を発揮するそうです。
春を感じる陽気の下、アントシアニンたっぷりの真っ赤に熟れたいちごを頬張って
心も体も健康的な一日を過ごせた気がします。
皆さんも今年の春はいちご狩りで心身をリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
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