エレベーターリニューアル工事事例
弊社で請け負ったリニューアルの工事事例をご紹介いたします

北九州市八幡東区マンション エレベーターリニューアル工事
昇降機の機械 | 乗用エレベーター |
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場所 | 北九州市八幡東区 |
建物の種類 | マンション |
リニューアルの種類 | 制御リニューアル |
主なリニューアル内容 | 制御盤取り替え・巻上機交換・制御ケーブル取り替え、かご操作盤取り替え・乗り場操作盤取り替え、メインワイヤー・ガバナ取り替え、他 |
工期 | 8日間 |
北九州市八幡東区のマンションにて、日立製エレベーターの制御リニューアルを行いました。1984年の設置から30年の月日が経過しており、経年による劣化が見られたため、制御盤、巻上機、制御ケーブル、かご内操作パネル、乗り場操作パネルを中心としたリニューアル工事を行っています。
また、「地震時管制運転装置」の設置により万一の際の防災対策も行わせていただきました。
制御リニューアルのビフォーアフター
【制御盤】
インバータ方式の制御盤へと交換することで、きめ細かい制御と省エネ化が可能となりました。

【巻上機】
経年劣化を考慮し、制御盤と共に、巻上機及び制御ケーブルの交換も同時に行いました。


【かご上コントロールボックス】
ドア上まわりの制御を行う役割を担う装置の交換を行いました。

【主ロープ】

【乗り場操作盤】
デジタル表示の黒い操作パネルへと交換しました。

かご中リニューアルのビフォーアフター
今回の制御リニューアルに伴い、かご室内の壁や床に傷や痛みによる老朽化がみられたため、同時にかご中の意匠リニューアルも行いました。壁面や床面のリニューアルにより、清潔感あるすっきりとした空間へと生まれ変わりました。
【かご内操作盤】デジタル表示のシンプルな黒いパネルへと交換し、落ち着いた雰囲気をもたらしてくれます。




エレベーターは老朽化が進むと異音や振動がみられたり、さらに最悪の場合には正常に停止せずに、かごとフロアの床の間に段差ができてしまうこともあります。そうならないためにも、常日頃の適切なメンテナンス作業や、長期計画的なリニューアル工事が必要です。
西日本エレベータでは専門知識を持ったスタッフが、お客さまのニーズに応じた保守・管理業務を行っております。
- 「エレベーターのメンテナンス費用を見直したい」
- 「メーカーの保守費用が高すぎる」
- 「古くなってきたのでそろそろリニューアルを考えている」
など、エレベーターの維持・管理でお困りの方いらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。