マルチビームドアセンサーのご案内

ドア開口部の保護に加え、乗り場まで検出する3Dビームを搭載しました

エレベーター乗降時の快適性が大幅に向上します

2色に光るビジュアルインジケーターが乗降人を最大限に保護します

従来のマルチビームセンサー方式によるドア開口部の保護に加え、乗り場まで検出する3D(立体)ビームを搭載しています。さらに、2色に光るビジュアルインジケーターが最大限に乗降人を保護します。

エレベーター乗降時に、特に注意が必要な高齢者向け施設、病院、公共施設等に最適です。

安全時は緑色に、ドアが閉まる際(注意・危険時)は赤色に発光し注意を促します。

両開き・片開き両タイプのエレベーターに取り付け可能です

マルチビームドアセンサーの動作イメージです。

1.ビジュアルインジケーター
カラーライトブロックが投光器・受光器先端部全体に設置してあります。エレベータードアが開いている時は緑色に発光し、ドアが閉じ始めると赤色点滅から点灯に変わっていきます。片開きドアに取り付ける場合、必要に応じて検出器片側の発光を止めることができます。
※乗り場から見て、投光器は左側、受光器は右側に取り付けます。
2D赤外線
154本の格子状ビームが高さ1835mmまでドア開口部を検出します。
3D検出域
床上から高さ1650mmまで検出します。乗り場方向へは間口の約半分の長さ(または最大1.2m)まで検出します。戸が閉まるにつれ3D検出域はドア方向へ移動します。システムの動作モードは設定により選択できます。(例 3Dタイムアウト=3D検出域がクリアされないと戸閉しませんので、病院等に最適です。)

マルチビームドアセンサーは両開き、片開き両タイプのエレベーターに取り付けることができます。

マルチビームドアセンサーの動作イメージを動画でもご覧いただけます。

エレベーターのメンテナンス・リニューアル ビル総合管理 西日本エレベータ株式会社

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